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【ワーキングホリデー】オーストラリア シドニーでローカルの仕事を手に入れた話

こんばんは。かずです。

 

 

今日はちょっと前にガムツリーで応募したホテルの面接と、今日から始まった貿易港でのクリーナーの仕事について書きたいと思います。

 

 

10日ほど前になりますが、オーストラリア人の夫婦が経営しているホテルの仕事の面接に行ってきました。場所はシティから電車で2時間のカトゥーンバというところで、ブルーマウンテンで有名な街ですね。

 

 

駅に着いて電車を降りると、ものすごく寒い。電光掲示板に気温が表示されており、シティは15度弱ぐらいだったんですが、こっちはなんと5度。おまけに雨も降っておりホテルまでの道のりがなかなか辛かったです。

 

 

ホテルに着いてレセプションの女の人に「面接で来たんですけど」というと、その人がオーナーの方で、早速面接に。

 

面接と言っても、ホテルの中を案内してもらいながら、仕事の内容の説明を聞いたり、働いているスタッフにちょっと自己紹介するだけでした。オーナーは聞き取りやすい英語を話すんですが、スピードが早くてついていくのに必死でしたね。

 

 

30分ほどで面接は終わりました。ほんとにきれいな良いホテルで、スタッフの人たちもフレンドリーで仕事の内容も多岐にわたり、良い経験ができそうだなと思ったのですが、3日後ぐらいに連絡が来て、残念ながら採用はされませんでした。もし、これからまた人手がいる時があれば是非声をかけてほしいとだけ伝えました。

 

 

そしてその次の日、貿易港でのローカルのクリーニングの仕事の面接がありました。ここはシティからバスで1時間ぐらいのところで、周りには何もなく、やたら大きいトラックが何台も走っていました。

 

 

レセプションで、「どうしましたか?」と尋ねられ、「クリーニングの面接で来たんですけど」と言うと、ボスを呼んできてくれました。生まれはオーストラリアですが、アルゼンチン人のさわやかイケメンでした。

 

 

ホテルの面接のときと同じように、仕事の説明をしてもらったんですが、ほとんど何言ってるか分からなかったです笑。速いうえに、分かりやすく発音してないっていうか。ザ・ネイティブスピーカーって感じでした。目の前で理解できないことをずっと話されて、だんだんおかしくなってきて笑いそうになりましたね笑。こういう経験あるともっと英語を頑張らないとなって思います。

 

 

説明のあと、「どう?働きたい?」と聞かれ、「え、僕に決定権あるんですか?」と言うと、「もちろん、働きたかったら今すぐ採用するよ」と言われました。ただ、この時はまだホテルの仕事の結果待ちだったので、後でまた連絡しますと言って帰りました。

 

 

結局ホテルの方はダメだったので、後日働きたいということを伝えて、今日がその初日でした。

 

 

着いてから、オーストラリアでよく見る蛍光色の作業服に着替え(一度着てみたかったんですよね)、ボスのマットから仕事で使う備品の説明を受けましたが、相変わらず速い笑。でも彼の英語に慣れればかなりリスニングは鍛えられると思うんで、頑張りたいですね。

 

初日ということで、コロンビア人と一緒に働いて仕事の流れを見せてもらいました。

基本的には、港内にいくつもあるオフィスと、トラックなどの大きい乗り物や高さが20メートルぐらいあるクレーンの掃除。このクレーン、はしごと階段で昇るんですがめちゃめちゃ怖い。特にはしごは右手に掃除用品を持って昇るから、ハラハラしました。

 

 

そのあと休憩をはさんで、駐車場にたくさん生えていた雑草に枯葉剤をかけて周って今日の仕事は終わりました。

 

 

感想としては、まだ初日ですがかなりイージーな仕事だなって思いました。

これで時給が僕がケアンズの近くで働いていたバナナファームよりも高いので、やっぱりローカルの仕事ってすごいと感じましたね。一緒に働く人たちもフレンドリーで優しい人たちだったので、良い環境で働けそうです。

 

 

それでは