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カナナラにファームジョブをしに来た①

こんにちは。かずです。

 

 

今日はオーストラリアのワーホリ一年目にファームジョブを求めてカナナラに行ったときのことを書きたいと思います。

 

 

 

2015年の12月から2016年の3月の中頃までケアンズの近くにあるアサートンのバナナファームで働き、2週間ほど旅行をしたあと、4月の頭、カナナラにファームジョブを探しに行きました。

 

 

ダーウィンからグレイハウンドのバスで10時間。バスにトイレと無料のWifiは付いてますが、街に近づかないとWifiの電波は入りません。

 

ダーウィンからカナナラまで飛行機も飛んでますがやはり高いですね。

 

 

カナナラにはバックパッカーが2つあり、1つはYHA、もう1つがKununurra Backpackersというところ。Kununurra Backpackersに行くと、いっぱいだと言われたので、YHAに泊まることになりました。Kununurra Backpackersはファームの仕事の紹介をしてくれるみたいです。YHAはたまにファームではなく日雇いの仕事を紹介してくれます。

 

 

 

YHAでチェックインを済ませて中に入ると、見渡す限り日本人。日本人の村みたいになっており、びっくりしました。9割は日本人だったと思います。

 

 

部屋に荷物を置いたあと、カナナラの街を散歩。スーパーのコールズ、いくつかのカフェ、ワーカーズショップとかがあるぐらいで、ほんとに閑散としたところでした。

 

 

 

次の日にカナナラにあるJob Shopに登録をしに行きました。カナナラでファームジョブを探す場合、ここに登録をして仕事の電話を待つのが基本的なスタイルになります。

 

登録自体は簡単で、今までのファームの経験とかビザの期限などの自分に関する情報をパソコンで打ち込むだけです。パスポートも持っていく必要があります。

 

 

この時にスタッフの人に、「セカンドビザに必要な日数(88日)は足りているのか」、「今1年目か2年目か」というのを聞かれました。どうやら、セカンドビザが欲しい人に優先的に仕事をまわしているようで、もう88日ファームで働いてる人や、2年目の人は後回しにされるみたいです。

 

ちなみに60人ほどが仕事待ちの状態でしたね。

 

 

例年なら、4月の中頃ぐらいにファームのシーズンが来るようなのですが、今年は遅れているらしく、Job Shopの人もいつからファームの仕事が入ってくるかわからない様子でした。

 

 

それでもまぁなんだかんだ仕事はまわってくるだろうと楽観的に考えており、まさかこんなにも長く退屈な生活をカナナラで送るとはこの時は思ってもみませんでした。

 

 

続く