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オーストラリアのアサートンでファームジョブをしてみた

こんにちは。かずです。

 

今、僕の働いているバナナファームでは仕事が少ない状態です。というのも、市場で売られているバナナの値段が低いため、意図的にピッキングするバナナの量を減らしているからです。

 

そのため、現在は週3日から4日ほどしか働いていません。そして先週の金曜から今日まで4連休です笑。

 

 

今日は前回の記事の最後に言ったように僕の滞在しているアサートンの町とワーキングホステル、ファームジョブについて書きたいと思います。

 

 

アサートンはケアンズからバスで2時間ほどの距離のため、週末はケアンズまで車を借りるなどして気軽に遊びに行くことができるので、立地としては悪くないと思います。

 

ケアンズからアサートンの間にはTranth Northと呼ばれるバスが走っており、平日は3本、土日は2本、祝日は1本出ています。バスのお金は、乗るときに運転手に払います。25.30ドル(2016年6月現在)。現金しか受け付けていないので注意してください。予約は必要ありません。

 

バス乗り場は少し分かりにくいのですが、ケアンズのショッピングセンターのメインの入口を入って、そのまままっすぐ行くと駐車場に出る出口があります。そこを出たあと、横断歩道を渡って右に曲がったところにあります。

 

バスの時間は下記のサイトを参考にしてください。バス乗り場の住所も書いてあります。

Trans North Bus & Coach Service || Cairns || Cairns - Mareeba - Atherton

 

日本人の間ではファームで有名なマリーバの次にアサートンは位置しています。

  

 

アサートンは小さな町ですが、マクドナルド、KFC、ドミノピザ、スーパーマーケット(ウールワース、IGA)、クラブ、ボトルショップ、カフェ、レストラン(寿司、アジアンフードなど複数)、銀行(ナブ、コモンウェルス、ANZ、ウェストパック)、図書館、他にもいろんなお店があるので、住むのに全く不便はありません。

  

 

僕の住んでいるワーキングホステルは、メインのアコモデーションが2つ、シェアハウスが4つあり、全部で80人ほどのバックパッカーがいます。日本人は現在僕を入れて6人です。

 

僕はメインアコモデーションの内の1つに住んでいます。昔、ホテルだったところをバッパー用の宿泊施設にしています。そこはアジア人は僕だけで、かなりいい環境だと思っています。

シェアハウスは主に、日本人と韓国人が滞在しています。

 

 

家賃は、前回の記事でも触れましたが、ワーキングホステルのためバックパッカーやキャラバンパークなどと比べると高く、週200ドルになります。また週の仕事の日数によっても変化し、働くのが週3日までだと200ドルのままで、週4日から一日ごとに15ドル増えていきます。週4日で215ドル、週5で230ドルのような感じです。

 

 

仕事の状況ですが、今現在(2016年6月20日)アサートンはアボガドのシーズンのため、ほぼ全ての人が仕事を持っています。おそらく、7割ほどはアボガドファーム、あとの3割はバナナなどの他のファームになります。

 

ただ、あと1、2週間ほどでアボガドファームは終わると言われており、そのあとは仕事が激減するため、一斉にたくさんの人が他の地域に移動することになると思います。

 

 

実は去年(2015年)の12月にも僕はアサートンにいたのですが(3月に一度出て、先月訳あって戻ってきました)、その時はマンゴーのシーズンで、今以上にここのワーキングホステルに人がいたのですが、アボガドのファームに比べると、マンゴーファームの方が数が多く、全員が働けていました。

 

 

給料ですが、アサートンのワーキングホステルで紹介されるファームはほぼ全て時給制で21.6ドル前後が相場です。

 

 

アサートンにはいつ来るべきか

アサートンに限らず、ファームシーズンはその年の天候によって大きく左右されるので、一概には言えませんが、マンゴーシーズンの始まる12月、もしくは、アボガドが始まる3月が良い時期だと思います。

 

 

では