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オーストラリアのセカンドビザを申請してみた。ペイスリップやフォーム1263は本当に必要なのか?

こんにちは。かずです。

 

今週は仕事が忙しく、帰ってからもいろいろやることがあったのでなかなかブログの更新ができませんでした。

 

 

 

昨日の金曜日、ついにバナナファームでの仕事が終わりました。なんだかんだいって終わったあと悲しかったなー笑。

 

 

12月に入ったころはほんとにきつくて毎日クビにしてくれと思ってましたが、良い人たちばかりで、3月に一度辞めて、お金がすっからかんになってやばい時に、また雇ってくれたりと今ではここで働けて良かったと思ってます。

 

 

自分のやってた仕事も友達に引き継ぎできて、いい終わり方でした。また戻ってきてもいいよと言ってくれましたが、まさか3度目はないよね俺?笑

 

 

さて、今日はオーストラリアのセカンドビザについて書きたいと思います。

 

 

セカンドビザについては知っていると思いますが、オーストラリア政府が指定する仕事(ファームなど)を88日間することでもう1年ワーキングホリデービザを延長できる制度ですね。

 

 

実は6月27日(2016年)にセカンドビザの申請をしました。ファーストビザが切れるのが6月29日だったので、かなりギリギリの申請でした。ちなみにファームで働いた日数は90日。

 

 

申請自体はとても簡単でほとんどファーストビザと変わりません。違うところは、働いたファームのABN番号とポストコード、いつからいつまで働いたかを書く欄があるところぐらいです。

 

 

費用は440ドルでした。お金を払って申請が終わったあと、ペイスリップやフォーム1263といった、ファームで働いたことを証明する書類を貼り付けることができます。

 

 

ただ、これらの書類の提出強制ではなく、しなくても申請することができます。僕は提出しませんでした。なぜなら、1週間ほど前に友達がセカンドビザの申請をして、何も出さずにセカンドビザがその日に降りたことを聞いていたからです。

 

 

もし必要であれば、向こうから追加書類の要請が来るようなので、その時に出そうと思っていました。

 

 

しかし、今日(7月2日)になっても、移民局から何のコンタクトもありません。7月6日に日本に一時帰国するので、それまでに降りないと少しややこしいことになります(これについては今度説明します)。なので、状況を見ようとImmiaccount(ビザの申請の時に使うアカウント)にログインしました。

すると、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、ビザ降りてました笑。

 

 

しかも申請した6月27日に汗。実はセカンドビザを申請した直後に、メールが2通来たんですが、1通は申請を受理しましたというメールで、もう1通がセカンドビザの認可通知だったんです。

 

 

しかし、この2つのメールは同時刻に来ていたので、間違って向こうが申請受理のメールを2通送ったのだと思っていました。申請から1分も経たないうちにセカンドビザがもらえるなんて思わなかったですからね笑。

 

 

見たところ両方とも自動返信メールで来ていて、僕の場合審査なしでセカンドをもらえていたみたいです。僕の友達にもそういう人がいました。そういうこともあるということですね。

 

 

2015年の8月からセカンドビザの申請にペイスリップの提出が必要と政府から発表がありましたが、実際に、ペイスリップやフォーム1263を求められる人がいる一方で、僕みたいに何の書類も出していないのにセカンドビザをゲットできる人がいるようです。これはほんとに運としか言い様がないですね。

 

 

セカンドビザの申請にファームで働く必要はない?

ここで思ったのですが、このようにペイスリップやフォーム1263なしでセカンドビザがゲットできるのであれば、実際にファームで88日働かなくても申請できることになります。

 

 

どういうことかというと、先程も言いましたが、ファームのABNとポストコード、働いた期間を打ち込むことでセカンドビザを申し込むことができます。

 

 

ABNとポストコードはファームで働いたことのある友達から入手し、働いた期間は自己申告なので、88日以上になるように申告すれば、ファームで働かずともセカンドを取ることができるかもしれないのです。

 

 

そのあとに移民局から追加書類の要請が来ればアウトですが、僕や友達のように来ない場合もあるので(来ないことの方が多いと思います)、ファーストビザが切れる前に、ファームで88日働けなかったという場合でも諦めずに申請だけしてみるのもいいかもしれません。

 

 

ではまた