1か月でTOEICのスコアを450点から650点に上げた話
こんにちは。かずです。
東京の感染者数が今日は3人だけと報道がありました。
2、3週間前を考えると激減しています。みなさんが自粛や予防対策を頑張っている成果だと思います。
日本人のこういうところは世界に誇れる部分ですね。
さて、今日は私が大学生の頃(8年ぐらい前)の話になってしまうんですが、
TOEIC R/Lのスコアを200点上げた方法を経験談を交えながらお話ししたいと思います。
以下の記事でそのTOEICのスコアを200点あげた勉強方法について書いています。
私がTOEIC R/Lを初めて受けた時
私がTOEICのReading&Listeningを初めて受けたのは大学4年生の時でした。
公式のTOEICテストではなく、大学が主催しているものでしたが、内容も難易度も公式のTOEICと同じです。
大学受験で英語の勉強はかなり勉強してまして、センター試験も英語は8割ぐらい取っていました。
なので大学受験から時間が経っているとはいえ、大学でも英語の授業はありましたし、特にTOEICの勉強はせずある程度自信を持って臨みました。
しかし、その結果は予想を大きく下回るものでした。。。
家に送られてきたスコアを見て固まりました。
450点
まじか。中高で英語を学んで、大学受験でもあんなに勉強して、大学でも英語の授業を取っててこの点数かと。満点の半分も取れてない。
かなりショックでしたね。
履歴書に書けるのは600点からとかって言われるので、この点数では逆に自分の英語力の無さを証明するようなものです。
この出来事が私に英語を勉強しなければと思わせるきっかけとなりました。
TOEICリベンジに向けて勉強を始める
TOEICのリベンジに向けて勉強することを決意した私ですが、
まずは「どうやって勉強するか」というところから考えました。
TOEICのスコアだけを上げることを目的とした場合は、TOEICの問題集を買って勉強するのが、一番効率が良いかもしれません。
問題の対策ができますし、問題を解くにつれてリスニングもリーディングも力は付くでしょう。
しかし、実は当時オーストラリアにワーキングホリデーに行くことを考えており、
TOEICの勉強だけしても、オーストラリアに行ってからでは通用しないと思っていました。
ですので、どうせなら、英語力を総合的に上げることができる方法がないかどうかを
調べることにしました。
オーストラリアのワーホリについてはいくつか記事にしてますので、あまり数は多くないですが、良かったら読んでみてください。
たどり着いたベストな英語学習方法とは
色々インターネットで英語学習について調べた結果、
1つの良さそうな学習方法を見つけました。
それは、音読です。
音読学習は英語学習者にはかなり有名なものになりますので、皆さんの中にも知っている方は多いかもしれません。
音読とは言葉の通り英語を音読して学習することです。
正直、最初は音読で本当に英語力が伸びるのかどうか疑問でしたが、
調べれば調べるほど、音読学習の有用性について効果があったとあり、
やるだけやってみようと音読学習を始めることにしました。
1か月間音読学習をした結果
学習方法が決まったら先にTOEICの申し込みをしました。
前回と同様、大学が主催しているTOEICのテストです。
先に申し込みをすることでモチベーションを上げることが狙いでした。
申し込み後約1か月間、1日1~2時間ほど英語の音読学習をしました。
TOEICの問題を解いたりなど、他には何もしていません。ひたすら音読です。
そして試験当日、びっくりしました。
1回目と比べてですが、リスニングは聞いてそのまますぐ理解できるし、
リーディングもすらすら読むことができ、音読スゲーってなったのを覚えています。
さらに1か月後送られてきたスコアは
650点
おーーー。笑
200点も上がってる。
さっきも言いましたが、TOEICの対策などは特にしておらず、
音読しかしていないです。
まとめ
音読は効果があることを分かって頂けたのではないでしょうか。
今のTOEICのスコアは800点超えてますが(といってもオーストラリアのワーホリから帰ってきたあとの2年前ぐらいのスコア)、
この点数取った時も特にTOEICのテスト勉強はしていないです。
その時の記事は以下になります。
音読学習はネットで調べるとたくさん出てくるので、是非自分に合った方法を探してみてください。
次回は、私が実際にやった音読学習について書きたいと思います。
それでは。